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認知症サポーターとは

2018年8月29日更新

認知症supporter caravan イラスト

認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者として、日常生活の中で支援をしていただく人です。
でも、何かを特別にやっていただくというものではありません。友人や家族にその知識を伝えたり、隣人として、あるいは商店街、交通機関、まちで働く人として活動していただきます。
「認知症サポーター養成講座」を受講したサポーターには、その証として認知症サポーターカードが渡されます。

  • ※認知症サポーターキャラバン
    厚生労働省では、平成17年度から「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンを実施しています。
    「認知症サポーターキャラバン」は、認知症について広く知っていただくためのキャンペーンのひとつとして、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指そうとするものです。

認知症サポーターを養成するための講座の講師役のボランティアをキャラバン・メイトといいます。

認知症サポーターになるには

沼津市では、キャラバンメイトと協同して「認知症サポーター養成講座」を実施しています。
受講を希望される方は、職場単位又は地域単位でお申し込みください。

認知症サポーター養成講座の様子

平成29年4月11日開催の様子

対象
地域の住民の集会・学習会(生活関連企業等における職場研修、学校授業や青少年を対象とした勉強会などで10名以上の受講者が見込まれるもの。)
内容
キャラバンメイト(ボランティア講師)が、認知症という病気の正しい知識や具体的な接し方について、全国共通のテキストやDVD教材を使って分かりやすく説明します。
時間
1時間~1時間30分
受講料
無料
申込方法

受講を希望する団体は、日時、会場、人数を決めた上で、開催予定日1か月前までにお申し込みください。その後、担当キャラバン・メイトから連絡いたします。
プロジェクターを使用しての講座となりますので、できるだけプロジェクターが使用できる会場の準備をお願いします。

お申し込み先
長寿福祉課またはお近くの地域包括支援センター

このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部長寿福祉課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4866
ファクス:055-935-0335

メールアドレス:chouju@city.numazu.lg.jp

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