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ペットボトルの処理について

2023年4月1日更新

「容器包装廃棄物の排出の抑制並びにその分別収集及び分別基準適合物の再商品化の促進等に関する基本方針」(平成18年 財務省・厚労省・農水省・環境省告示第10号)に基づき、沼津市において分別収集したペットボトルの処理についてお知らせします。

ペットボトルの処理内容について

令和4年度までは、沼津市において分別収集したペットボトルは中継・中間処理施設(戸田分は土肥リサイクルセンター)に搬入し、選別・圧縮結束等の中間処理を行い、国の定める指定法人分(日本容器包装リサイクル協会)もしくは市の定める要件を満たしている事業者に独自処理分として引き渡し、再商品化処理しました。
なお、令和5年度からは、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)と事業連携協定を締結し、より一層のリサイクル事業を推進していきます。詳細は下記のリンク先をご覧ください。

処理状況の内訳

中継・中間処理施設分は指定法人分と独自処理分に分けて再商品化処理しました。

処理状況の内訳表
年度 区分 処理量(トン) 再商品化処理事業者 再商品化処理状況
平成29年度 指定法人分 157.2 (株)アース・グリーン・マネジメント ペレット化(主に繊維原料として利用)
平成29年度 独自処理分 94.6 鈴与エコプロダクツ(株)、(有)井上商店 ペレット化(主に繊維原料として利用)
平成30年度 指定法人分 129.8 (株)アース・グリーン・マネジメント
鈴与エコプロダクツ(株)
ペレット化(主に繊維原料として利用)
平成30年度 独自処理分 123.2 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和元年度 指定法人分 136.3 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和元年度 独自処理分 123.2 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和2年度 指定法人分 158.8 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和2年度 独自処理分 96.2 (有)井上商店 ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和3年度 指定法人分 152.2 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和3年度 独自処理分 113.2 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)

土肥リサイクルセンター分は全量指定法人分として再商品化処理しました。

処理状況の内訳表
年度 処理量(トン) 再商品化処理事業者 再商品化処理状況
平成29年度 6.6 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
平成30年度 6.6 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和元年度 6.7 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和2年度 4.6 鈴与エコプロダクツ(株) ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和3年度 3.2 (株)エフピコ ペレット化(主に繊維原料として利用)
令和3年度 2.9 (株)アース・グリーン・マネジメント ペレット化(主に繊維原料として利用)
  • ※指定法人分の処理事業者は公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会において選定された事業者です。
  • ※独自処理分の処理事業者は、市において入札を実施し選定した事業者です。

ペットボトル(独自処理分)の処理状況の確認について

沼津市では独自処理分のペットボトルの再商品化処理は、市の設定した一定の条件(国内での再商品化処理、一般廃棄物処理業許可等の保有など)を満たす事業者での処理に限定しています。
また、再生品の売り渡し先と量、処理に伴い生じた不適合物・残渣・結束用鉄線などの処理先と量を報告させるとともに、市の職員により処理状況の現地確認を実施しています。

現地確認実施状況
年度 事業者名 処理工場所在地 現地確認日
平成30年度 鈴与エコプロダクツ(株) 静岡県菊川市 平成30年12月10日
令和元年度 鈴与エコプロダクツ(株) 静岡県菊川市 令和元年9月13日
令和2年度 新型コロナウイルス感染症感染予防のため中止    
令和3年度 新型コロナウイルス感染症感染予防のため中止    
令和4年度 新型コロナウイルス感染症感染予防のため中止    

このページに関するお問い合わせ先

生活環境部クリーンセンター管理課

〒410-0813 静岡県沼津市上香貫三ノ洞2417-1
電話:055-933-0711
ファクス:055-931-7724
メールアドレス:kuri-kan@city.numazu.lg.jp

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