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お出かけのコツ(自動車)

2023年4月1日更新

動物が車を楽しそうに運転しているイラスト

エコドライブは究極の安全運転♪

  • 発進時は5秒で20キロメートル程度でゆっくりスタートしよう(エコドライブ10より)
    発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう(最初の5秒で、時速20キロメートル程度が目安です)。日々の運転において、やさしい発進を心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。焦らず、穏やかな発進は、安全運転にもつながります。

  • 運転時は、車間を広くとって無駄な加減速を減らすことを心掛けよう(エコドライブ10より)
    走行中は、一定の速度で走ることを心がけましょう。車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化します。交通状況に応じて速度変化の少ない運転を心がけましょう。

  • 減速時、早めにアクセルをはなして減速しよう(エコドライブ10より)
    信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。また、減速するときや坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。

  • 冷房を使用せず、なるべく窓を開けるようにしよう
    暖房使用時は、車のエアコン(A/C)をオフにしよう(エコドライブ10より)

    車のエアコン(A/C)は車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。また、冷房が必要なときは、車内を冷やしすぎないようにしましょう。たとえば、車内の温度設定を外気と同じ25℃に設定した場合、エアコンスイッチをONにしたままだと12%程度燃費が悪化します。

  • 駐停車時の無駄なアイドリングはせず、エンジンを止めよう(エコドライブ10より)
    待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングはやめましょう。10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を消費します。また、現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です。エンジンをかけたらすぐに出発しましょう。

  • 余裕をもって出発し、渋滞を避けることを心掛けよう(エコドライブ10より)
    出かける前に、渋滞・交通規制などの道路交通情報や、地図・カーナビなどを活用して、行き先やルートをあらかじめ確認し、時間に余裕をもって出発しましょう。さらに、出発後も道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃費と時間の節約になります。たとえば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。

  • タイヤの空気圧は適正にして走行しよう(エコドライブ10より)
    タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します(適正値より50キロパスカル(0.5キログラム/平方センチメートル)不足した場合)。また、エンジンオイル・オイルフィルタ・エアクリーナエレメントなどの定期的な交換によっても燃費が改善します。

  • 不要な荷物はおろして走行しよう(エコドライブ10より)
    運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。たとえば、100キログラムの荷物を載せて走ると、3%程度も燃費が悪化します。また、車の燃費は、空気抵抗にも敏感です。スキーキャリアなどの外装品は、使用しないときには外しましょう。

  • 走行の妨げとなる駐車はやめよう(エコドライブ10より)
    迷惑駐車はやめましょう。交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞をもたらします。迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。迷惑駐車の少ない道路では、平均速度が向上し、燃費の悪化を防ぎます。

  • 自分の燃費を把握しよう(エコドライブ10より)
    自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。車に装備されている燃費計・エコドライブナビゲーション・インターネットでの燃費管理などのエコドライブ支援機能を使うと便利です。

  • 短距離(1キロメートル程度まで)の移動は徒歩か自転車で移動しよう
    短距離の移動は、時間に余裕をもって自動車以外での移動を検討してみましょう。
    軽い運動は健康維持にも役立ちます。

  • 少人数で自家用車を利用せず、公共交通機関を利用しよう
    共交通機関は多くの人を一度に運ぶため、環境にやさしい移動手段です。また渋滞や違法駐車を減らすことにもつながります。省エネルギーや環境保全のため公共交通機関の利用を心がけましょう。

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