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市民税・県民税の申告

2024年1月9日更新

1月1日から12月31日までに生じた所得について、1月1日現在、沼津市に居住していた人は沼津市へ申告していただく必要があります。申告した内容は、市民税・県民税の課税基礎となるほか、国民健康保険料や介護保険料の算定、医療及び福祉給付等の様々な行政サービスの基礎資料になります。
また、所得証明書・課税証明書等、各種証明書もこの申告に基づいて発行されますので、所得がなかった人も申告が必要になる場合があります。

申告をしなければならない人

1月1日現在、市内に居住し次のいずれかに該当する人

  • 市役所から申告書が送られてきた人で、所得税が発生しない人
  • 課税所得があるが、確定申告の必要がない人(給与所得以外の所得が20万円以下の人など)
  • 課税所得はないが、所得証明書や非課税証明書等を必要とする人
  • 国民健康保険に加入しており、年末調整や確定申告をしていない人
  • 確定申告の必要はないが、扶養親族などの控除の追加をする人

ただし、次の人は市民税・県民税の申告は必要ありません。

  • 所得税の確定申告をする人
  • 給与所得のみの人で、勤務先から沼津市に給与支払報告書が提出されている人
  • 市民税・県民税が徴収されている配当所得又は株式等譲渡所得のみの人
  • 公的年金等収入のみで、その他に所得がない人

申告に必要なもの

  • 個人番号確認書類及び身元確認書類
  • 所得を証明できるもの
    • 給与所得の源泉徴収票
    • 公的年金等の源泉徴収票
    • 収支内訳書 等
  • 所得控除が証明できる書類
    • 社会保険料(国民健康保険料・介護保険料等)の領収書や支払証明書
    • 生命保険料・地震保険料・国民年金保険料等の控除証明書
    • 障害者手帳、療育手帳、学生証等(コピー可)
    • 医療費控除の明細書もしくはセルフメディケーション税制の明細書(領収書は不可)および一定の取り組み(特定健康診査、予防接種、定期健康診断、健康診査、がん検診など)を行ったことを明らかにする書類

申告方法

市民税・県民税の申告は、以下の方法で申告することができます。

また、税額試算・申告書作成システムから市民税・県民税の申告書を作成することができます。作成された申告書は印刷し、内容をご確認の上、必要書類を添付してご提出ください。

利用上の注意点

  • 申告の控えが必要な人は、作成した申告書をコピーするか2部出力し、1部を保管してください。
  • 分離課税(土地建物・株式の譲渡、上場株式の配当等)の所得につきましては、出力される申告書には反映されませんので、税額の試算のみご利用ください。
  • 所得税の確定申告書は作成できません。

市民税・県民税申告の受付日程

対面での申告をされる方向けに、令和6年度市民税・県民税の申告を以下の日程で受け付けます。午前中及び沼津市役所(庁舎1階多目的スペース)での申告開始から一週間については、非常に混雑することが予想されます。混雑期を避けての申告にご協力をお願いします。

令和6年度 市民税・県民税申告の受付日程
とき ところ
1月25日(木曜日) 大岡地区センター
1月26日(金曜日) 原地区センター
1月30日(火曜日) 片浜地区センター
1月31日(水曜日) 愛鷹地区センター
2月1日(木曜日) 大平地区センター
戸田地区センター(くるら戸田)
2月2日(金曜日) 静浦地区センター
2月6日(火曜日) 内浦地区センター
西浦地区センター
2月7日(水曜日) 浮島地区センター
2月8日(木曜日)、2月9日(金曜日) 金岡地区センター
2月15日(木曜日)~3月15日(金曜日) 沼津市役所1階多目的スペース

受付時間

各地区センター:9時30分~16時
内浦地区センター:9時30分~11時30分
西浦地区センター:13時30分~16時
戸田地区センター(くるら戸田):10時~15時
沼津市役所1階多目的スペース:9時~17時

  • ※例年、戸田地区センター(くるら戸田)で行われていた沼津税務署による確定申告の出張受け付けは、令和6年から実施されませんのでご注意ください。
  • ※上記申告期間以降も申告は受け付けますが、期限後の申告については税額計算が普通徴収第1期(例年6月中旬)、年金特別徴収本徴収(例年10月)に間に合わない場合があります。

よくある質問

自宅に申告書が届きましたが、申告の必要はありますか?

申告書は、前年中において、市民税・県民税申告書を提出した方、または申告が必要と思われる方などへ申告書を送付しています。

申告の要否につきましては、同封の手引きにあるフローチャートをご覧ください。ご不明な点等がございましたら、沼津市役所市民税課にお問い合わせください。

昨年1年間、収入はありませんでしたが、申告は必要ですか?
収入が全くなかった場合、申告の義務は発生しませんが、申告をされない場合、課税(非課税)証明書の発行や国民健康保険料、介護保険料、公営住宅などの算定・申込に影響がでる可能性があります。
給与収入以外に副収入がありましたが、申告は必要ですか?
年末調整をしていない給与の収入金額や給与所得以外の所得金額について、合計額が20万円を超える場合は所得税の確定申告を行う必要があります。確定申告書については、沼津税務署へお尋ねください。合計額が20万円以下の場合には、確定申告は原則不要ですが、市民税・県民税の申告は必要となります。
公的年金しか収入がありませんが、申告は必要ですか?

公的年金等の源泉徴収票に記載された内容以外に追加するものがなければ、申告の必要はありません。ただし、各種控除(扶養控除、医療費控除や生命保険料控除など)を追加する場合は申告を行う必要があります。

  • ※公的年金等の収入が400万円以下で、その他の所得が20万円以下の場合、所得税の確定申告は原則不要ですが、所得税の還付を受けたい場合は、確定申告が必要です。
市民窓口事務所でも申告できますか?
市民窓口事務所では申告を受け付けておりませんが、例年、地区センターにて出張受付を実施しています。日程は、上記「市民税・県民税申告の受付日程」をご覧下さい。
マイナンバー(個人番号)の記入は必要ですか?
マイナンバーの記載をお願いいたします。また、申告の際にマイナンバーの番号確認を行いますので、マイナンバーカード等、マイナンバーのわかる書類をご持参ください。(郵送で提出される場合は、マイナンバーカード等、マイナンバーのわかる書類のコピーを添付してください。)
代理人の申告は可能ですか?
可能です。本人及び代理人の身元確認書類のほか、委任状や税理士代理権限証明書といった代理権の確認書類の添付が必要です。
医療費控除は、領収書でも申告は可能ですか?
領収書での受付はできません。明細書の内容(医療を受けた人の氏名・病院等の支払先の名称・支払った医療費の額・補てんされる金額等)が記載されていれば規定の様式以外でも構いません。
個人事業主ですが、収支内訳書の提出は必要ですか?
事業所得や不動産所得等を有する人は、収支内訳書の添付が必要です。
ワンストップ特例の申請をしましたが、確定申告をすることになりました。注意点はありますか?

確定申告される場合は、必ず申告書第二表の「住民税に関する事項」の「寄附金税額控除」欄に記載してください。記載が無い場合は控除対象外となります。

また、一度提出した確定申告の訂正及び修正にてふるさと納税を追加で申告される場合、市民税・県民税申告を併せて行う必要があります。

問い合わせ・提出先

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
沼津市役所 財務部市民税課 電話:055-934-4735、055-934-4736

このページに関するお問い合わせ先

財務部市民税課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4735
ファクス:055-932-1788
メールアドレス:siminzei@city.numazu.lg.jp

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