音声で読み上げる

文字の大きさ

  • 小
  • 標準
  • 大

色合い

  • 標準
  • 青背景に黄色
  • 黄色背景に黒
  • 黒背景に黄色
  • 沼津市トップ

静岡県沼津市 職員採用強化中

まちを整える。自分の人生も整える。 平成23年度入庁(機械技術)住宅政策課 大川真吾主任

公務員の面白さとは

元気があればなんでもできる。
仕事も、心もからだもバランスよく。

前職では、ほぼ毎日昼間は現場、夕方事務所に戻り書類・見積作成して、夜遅くまで仕事をしていたので、肉体的にキツイものがあり、体調を崩すことがありました。
現在は、毎日残業するということは無く、現場作業はほぼ無いため、体調面ではとても良くなりました。また転勤がほぼ無く、あっても沼津市内から出ることが無いので、家族で全国を飛びまわる心配が無くなったのもありがたいです。

職員画像

現在の担当業務は

市民を支える、力となる。
安全を担保する法律と向き合う。

自分の担当業務は、建物に付属する設備(エレベーターや浄化槽など)について、建築基準法に基づいて適切に設置されているかを確認をしています。多くの方に知られていないと思いますが、どんな建物でも建築基準法という法律にて、建物の形や構造に関するすルールが定められています。このルールが守られているからこそ、安心して建物を使うことはできます。そのため、自分の担当業務はもしかしたら人の命に係わるかもしれない、非常に重要な業務であると考えております。そのため、法律では様々な事項が定められており、その確認作業はかなり緻密なものとなります。しかし、様々な知識を吸収することができ、やりがいを感じるとともに、機械職でもこんな仕事をするんだな、と日々思いながら頑張っています。

職員画像

とある日のスケジュール

8:20 登庁メールチェック

9:00書類確認

10:30民間建築物の
完成検査

12:00昼食

13:00窓口対応

14:30申請書類
確認

16:00報告書作成

18:30 退庁

職員画像

基本的には、建物を建てようとする方から提出された書類の確認を日々行っています。
一度覚えた知識が、次の書類を確認した際に役立った時は、ちょっとした喜びを感じます。この日の午前中は、提出された書類の内容どおりに建物が建てられたかどうか確認するため、建物の完成現場に伺い、提出書類を踏まえた検査を行いました。
自分の発言で、相手の対応が異なることから、常に身が引き締まる思いです。ですが、その分やりがいを感じています。職場に戻った後はひたすら提出書類のチェック。目が疲れました…。

本音で答えるQ&A

仕事のやりがいはなんですか?
職員画像
自分の仕事で、市民の生活が少しだけでも快適にしていけるところです。例えば、公民館や集会場のエアコンの効きが悪かったけど、自分が改修工事を行ったことにより、市民の方が施設を利用しやすくなった等、些細なことの積み重ねにより、良いまちをつくりあげていけることです。
大変なところはどんなところ?
色々な法律に基づいて、各業務を行っていますが、市民の皆様は常に目を光らせております。公務員という立場を十分にわきまえて、行動や発言を行わなければならないと感じています。
学生時代に学んだことは役に立っていますか?
学問的に学んだことはあまり役に立っていないですが、部活や私生活で培ったコミュニケーション能力については、役に立っています。専門的なことは、入庁してから覚えればいいですし、自分も入庁してから色々覚えました。
休日はどんなことをしていますか?
職員画像
子供達がサッカー少年団に入団しているので、練習に付き添ってグラウンドにいます。子供たちが練習している間は、自分もサッカーの練習をして、子供に教えられるよう努力しています。また自分自身は野球とソフトをやっているので、試合があるときは野球・ソフトを思いっきり楽しんでいます。
実際のところお給料どんな感じ?
イメージでは、給料がいいと思っていましたが、以前勤めていた民間企業に比べると、残業がない・少ない部署だと少ないと感じました。しかし住宅ローンをするときに、銀行員の友人からは、公務員ならよっぽどの金額を借りない限り、審査通ると言われました。安定性は抜群です。