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静岡県沼津市 職員採用強化中

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建築技術のしごと

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建築職は、建築確認申請の審査など建築基準法に基づく許認可の業務や、公共建築物の設計・工事監理、再開発事業の支援、また、リノベーションまちづくりなど様々な分野で建築的スキルが求めらます。一方、その分多くの知識が蓄えられると同時に、多分野の仲間を得ることができます。これほど多種多様な経験ができる職種は建築ならではです。

建築技術が関わる主な事業

沼津市中心市街地まちづくり戦略

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沼津市では、「中心市街地まちづくり戦略」に基づいて、沼津駅周辺総合整備事業による交通環境や市街地構造の劇的な改善を契機とした、ヒトが歩いて回遊し、居心地よく過ごせる、“ヒト中心のまちづくり”を推進しています。
その推進にあたっては、沼津駅南口駅前広場や駅前街路(さんさん通り・外堀通り)における歩行者空間の拡張といった、公共空間を“つくる”ハード面と、人の居場所となるように公共空間を“つかう”ソフト面の取組の両輪で進めていくこととしています。
イーラde周辺や仲見世商店街で実施した「OPEN NUMAZU」は、ソフトの取組の一端を担うもので、公共空間の活用によって人々がまちなかで過ごす風景をつくり、それが日常となり、周辺へと波及することで、沼津駅周辺が魅力的なまちなかになることを目指しています。
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香陵公園周辺整備PFI事業

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現在、人口減少や少子高齢化等、社会経済状況が大きく変化していますが、そのような状況であっても、市民に対してより良い行政サービスを提供することを目的として、本市は、「公共施設マネジメント計画」を策定し、庁舎、学校など数多くある公共施設の維持・更新に関する方向性を示しています。
香陵公園周辺整備PFI事業は、本計画に則して、「沼津市民体育館」や「廃校となった小学校の体育館」、「勤労者体育館」などの市内に点在するスポーツ施設を集約し、「総合体育館」として整備するのと併せて、駐車場、広場といった関連施設についても総合的に整備するものです。
本事業は、沼津市と民間が連携して進めており、施設整備だけでなく維持管理方法や運営方法についても、民間から様々なアイデアを出していただき、それを取り入れることにより、質の高いサービスを合理的な費用で提供することを目標としています。
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企画部

政策企画課

総合計画・行政改革・広域行政、移住定住の促進

財務部

契約検査課

市が発注する工事や物品購入などの契約に関する業務と、発注した工事が適正に施工されているのかを確認するための検査に関する業務を行っています。

資産活用課

公有財産の総括、庁舎及び公用自動車の維持管理、公共施設マネジメント計画

都市計画部

まちづくり政策課

都市計画の決定・変更、公共交通・自転車政策、公民連携の推進に関する業務

市街地整備課

土地区画整理事業 市街地整備、市街地再開発、地籍調査等の促進に関する業務

緑地公園課

公園の管理・整備、緑化推進、市民の森、愛鷹運動公園テニスコート

総合体育館整備室

総合体育館を含む香陵公園周辺整備事業に関する業務

都市計画部

住宅政策課

公共建築物の設計・工事監理、市営住宅の企画・設計・工事監理・維持管理

病院事務局

病院施設課

病院施設の維持管理、物品等の購入管理

教育委員会事務局

学校管理課

小中学校の施設整備、予算経理

働く職員の声

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増える知識、広がる知見。
役に立つから面白い。

平成23年度入庁 菅野公尊(住宅政策課)

業務を行う中で、建築職として必要な知識や技術を習得できることに加え、さまざまな部署の事業に関わることで、部署の垣根を超えて、知見を広めることができることにおもしろさを感じます。
建物だけにとらわれず、あらゆる観点から建築という分野に携わることができ、どんどん知識が増えていきます。自分が行ったどんな業務だとしても、少しでも市民の方の役に立っているのであれば、これほどうれしいことはありません。

職員写真

設計、監理、審査だけじゃない。
柔軟に、なめらかに、まちに溶け込む。

平成26年度入庁 岩崎光洋(まちづくり政策課)

公務員の建築職と言うと、公共施設の設計や現場の監理、建築基準法に関する確認などの硬い仕事を思い浮かべるかもしれません。
しかし、実際にはそれだけでなく、沼津駅周辺のまちづくりや中心市街地の快適な空間づくり、空きビル活用のプロデュース、使われていない公共施設の活用といった、大変おもしろい仕事もあるんです。広い視野と柔軟な発想を持って、どんなまちであれば過ごしたくなるのか、訪れたくなるのか、それを具体化するにはどうすれば良いのか、みんなでアイデアを出し合いながら、チームとなって進めていくことができるのも、沼津市の建築職ならではのおもしろさかなと思います。