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沼津の水産業

2018年4月1日更新

沼津市は、日本一急深な駿河湾の最奥部に位置し、砂浜海岸からリアス式海岸まで変化に富んだ長い海岸線による豊かな水産資源を有すると共に、大消費地である首都圏に近接しているなど恵まれた条件を生かし、漁船漁業、海面養殖業から水産加工業まで多様で特色のある水産業が形成されている。

漁業の形態は、我入道地区の一本釣漁業、静浦地区の中小型まき網漁業、シラス等船びき網漁業、波静かな内浦、西浦地区の入江を利用した海面養殖業、定置網漁業、戸田地区の大中型まき網漁業、深海底びき網漁業などと多様な漁業が営まれ、多種の水産物が水揚げされている。

漁業活動、水産物流通拠点としては、県営港湾の沼津港、県営の静浦漁港、戸田漁港、市営の内浦漁港、西浦漁港、井田漁港があり、また、水産物地方卸売市場として、沼津魚市場(開設者 沼津魚市場株式会社)、静浦魚市場(開設者 静浦漁業協同組合)がある。

特に沼津港内の沼津魚市場は、全国有数の取扱量、取扱金額を誇り、本市の地域経済に大きな役割を果たしている。

水産加工業については、「あじのひもの」など多様な水産加工品を製造しており、全国屈指の産地となっている。

  • 沼津の水産業
  • 沼津の水産業 あじのひもの

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〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
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ファクス:055-933-1412
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