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市民のみなさんに取り組んでもらいたいこと

2009年1月19日更新

段差の解消や点字ブロックの整備、エレベーターの設置等のハード面の整備も重要ですが、電車などで高齢者や妊婦さんに席を譲る、歩道に自転車や荷物を置かないなど、私たち一人ひとりのちょっとした気配りがユニバーサルデザインのはじめの一歩になります。
みなさんも、周囲の人に対して、ちょっとした気配りを実践して、誰もが住みやすいまちを一緒につくりましょう。

歩道に置かれている自転車に迷惑するベビーカーの親子
  • 歩道での配慮
  • 歩道に自転車等を置くと、車いすやベビーカーを使用している人は、道幅が狭くなって通れなくなってしまいます。
    また、点字ブロックの上に、自転車や荷物などを置いてしまうと、点字ブロックを頼りに歩行する人の道をさえぎってしまい、道がわからなくなってしまいます。
    まちには色々な人が歩いています。困る人のことを考えて行動しましょう。
優先駐車場
  • 優先駐車場でのマナーを守ろう
  • 市内には、市の施設をはじめ、スーパー、公園、病院等の駐車場に、身障者マークのある優先駐車場が設置されています。
    優先駐車場は、車いすを使用している人、足などを怪我されている人、高齢者、妊産婦など歩行が困難な人が優先的に利用できる駐車場です。優先駐車場は、本当に必要としている人のために、空けておきましょう。
声掛けのイメージイラスト
  • 声掛けをしよう
  • 重い荷物を持って大変そうな人や道に迷っている人など、困っている人を見かけたら、少し勇気を出して声を掛けてみましょう。

自分自身で簡単にできるところから実践してみてください。

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