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家族で食事をしよう

2016年4月1日更新

家族や仲間と食事をしよう

近年、家族で食卓を囲む機会が減少し、一人で食事をする「孤食」が問題になっています。
平成24年度の沼津市民食生活調査では、家族と一緒に朝食を食べる3歳児の割合は、95.1%で、5歳児では、90.7%でした。
5歳児では、約1割の子どもの家庭では、孤食傾向となっています。
家族で食卓を囲むことは、子どもの豊かなこころを育みコミュニケーションの場となります。さらには、食事のマナーや正しい作法を習得、よく噛むことが生活習慣病も予防します。

食事の前後にあいさつしましょう

自然の恵み、生産者や作り手の思いに触れることで、「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」が言える感謝の気持ちを大切にしましょう。
料理を作ってくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方など、その食事に携わってくれた方々へ感謝のこころを表す「いただきます」。
いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝のこころを表す「ごちそうさま」。
この2つの言葉は、日本人の考え方や食文化が色濃く反映されています。家族で食卓を囲むときは、あいさつを忘れずに感謝の気持ちをもって食事をしましょう。

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市民福祉部健康づくり課

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ファクス:055-951-5444
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