ここから本文です。

香害と化学物質過敏症について

2025年8月25日更新

香害とは

香害とは、合成洗剤、柔軟剤、化粧品、香水などに含まれる合成香料によって、不快感を感じたり、頭痛や吐き気など、さまざまな健康被害が発生する現象のことです。

化学物質過敏症とは

身の回りで使用されている家庭用品、香水、殺虫剤、除草剤などに含まれる化学物質に過敏に反応し、頭痛や目まいなどの症状を引き起こす疾患です。なお、症状の種類や程度は人によってさまざまです。

反応を引き起こすおそれのある物質

日常生活で身の回りにある以下のような物質により、反応を引き起こすおそれがあります。
塗料、接着剤、防虫剤類、殺虫剤、除草剤、衣料用洗剤、漂白剤、柔軟剤、芳香剤、化粧品、香水、整髪料など

ご理解とご協力のお願い

香害や化学物質過敏症は、誰もが発症する可能性のある疾患です。ふだん何気なく使用している製品の影響で、苦しい思いをしている人が周囲にいるかもしれません。
化学物質(香り)が含まれる製品を使用する際には、その使用量や使用場所に注意し、周りの人へのご配慮をお願いいたします。

消費者庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省作成ポスター 静岡県作成ポスター

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

Get Acrobat Reader

このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部健康づくり課

〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3480
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:kenkou@city.numazu.lg.jp

Copyright © Numazu City. All rights reserved.

上へ戻る