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2024年9月12日更新

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不妊・不育症治療費助成

沼津市では、一般不妊治療(人工授精・タイミング療法・薬物療法等)、生殖補助医療(体外受精・顕微授精)、生殖補助医療におけるTESE(精巣内精子採取術)・MESA(顕微鏡下精巣上体精子吸引術)等の男性不妊治療、不育症治療に関して助成を行っています。

静岡県主催「不育症こころとからだのセミナーカフェ」開催のお知らせ

開催日時
令和6年9月29日(日曜日)13時00分~
場所
プラサヴェルデ403小会議室(沼津市大手町1-1-4)又はWEB(Zoom)
参加方法
令和6年9月23日(月曜日)までに、ふじのくに電子申請サービスから申し込み
※詳細については、開催ちらしをご覧ください。

令和6年度受付分

1.対象となる方

下記の(ア)~(エ)のすべてにあてはまる方が対象です。

(ア)夫婦(事実婚を含む)の両方又は一方が沼津市に住民登録があること

  • ※申請日に沼津市の住民であること。沼津市在住中の治療分であっても、夫婦の両方が市外に転出された場合は受付できません。

(イ)治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満であること

  • ※「沼津市不妊・不育症治療受診等証明書」に記載のある、今回の治療開始日時点の年齢です。
  • ※夫の年齢制限はありません。

(ウ)公的医療保険に加入していること

(エ)支給期間が今年度分を含めて通算5年間を超えていないこと

2.助成の内容

助成金額

国内の医療機関で受けた治療費の2分の1の額(保険診療を含む)で、一夫婦につき上限年30万円です。静岡県特定不妊治療費補助金等の交付または高額療養費の給付を受けた場合は、これらを差し引いた額で計算します。県補助金の申請または高額療養費の申請を済ませてから保健センターへお越しください。
一度の申請で上限30万円に満たない場合、残りの額を申請することができます。その場合は、必ず当該年度内(3月31日まで)に申請してください。4月1日以降に申請すると、翌年度分の助成対象となりますのでご注意ください。(申請日の属する年度が助成対象となります)

  • ※文書料・テキスト代・凍結管理料(保管料)・食事代・リネン類代等、病院や医師の判断による、治療に直接関係のないものは、治療の費用から除外されます。
助成金の支給例
治療費 県補助金及び
高額療養費等の給付
支給額
40万円 なし 20万円
60万円 なし 30万円
100万円 なし 30万円
60万円 15万円 22万5千円

支給期間

通算5年間

  • 1年間=1年度(4月1日から翌年3月31日まで)です。
  • ※年度が連続している必要はありません。(例)令和4年度と令和6年度に申請をした場合、申請年度数は通算2年間となります。(この場合、令和5年度は通算期間として数えられません)
  • ※年度上限30万円に達するまで、その年度において何回でも申請することができます。

3.申請に必要なもの

下記の(ア)~(コ)が必要です。(ア)~(エ)の様式は、下記のリンク先からダウンロード又は保健センターでお渡ししています。

(ア)沼津市不妊・不育症治療費助成金支給申請書(第1号様式)

  • ※必ず記入例を見ながらご記入ください。

(イ)沼津市不妊・不育症治療受診等証明書(第2号様式)

  • ※医療機関に依頼してください。なお、文書作成に係る費用に関しては、直接医療機関にお尋ねください。(助成対象にはなりません)
    医療機関に証明書を依頼する際、作成に時間がかかる場合がございますので、早めの依頼をお願いします。

(ウ)沼津市不妊・不育症治療費助成金請求書(第5号様式)

  • ※必ず記入例を見ながらご記入ください。

(エ)事実婚関係に関する申立書(第3号様式・該当者のみ)

(オ)戸籍の全部事項証明書

  • (日本国籍を有しない者にあっては、住民票の写し及び公の機関が発行する婚姻を証明する書類)
  • ※発行から3カ月以内のもの
  • ※本籍地の市区町村で発行されます。

(カ)医療機関発行の領収書

  • ※申請証明のスタンプを押印するため、本書をご持参ください。申請受付後、その場で返却します。

(キ)静岡県不妊治療費(先進医療)補助金、不育症検査費用補助金又は特定不妊治療費補助金等の交付を受けた場合、支給決定通知書の写し

(ク)医療保険者から高額療養費の給付や付加給付を受けた場合、支給決定通知書の写し

(ケ)夫及び妻の健康保険証の写し

(コ)印鑑

  • ※シャチハタ印等、インク内蔵式のタイプは不可。訂正印が必要になる場合がありますので、ご持参ください。

4.申請期限(重要)

治療が終了した日から1年以内です。必要書類をそろえて沼津市保健センター2階健康づくり課へ提出してください。
申請期限を過ぎると申請できなくなりますのでご注意ください。

治療が終了した日とは

原則、妊娠の有無を確認した日、又は医師の判断によりやむを得ず治療を終了した日を指します。

  • ※2月と3月は窓口が大変混み合います。治療終了後、お早めにご申請ください。
申請期限例
申請をする日 助成対象の年度
令和6年3月31日まで 令和5年度分
令和6年4月1日~令和7年3月31日まで 令和6年度分

5.助成金交付までの流れ

高額療養費の給付等の手続きを行い、支給決定通知がお手元に届いてから保健センターへお越しください。

  1. 必要な書類を沼津市保健センター健康づくり課へ直接提出 令和6年度の提出期限:令和6年4月1日から令和7年3月31日まで(ただし、土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)を除く)
  2. 健康づくり課で審査し、申請の翌月末までに支給決定通知書を郵送します。
    ※支給予定日も併せてお知らせします。
  3. 指定振込先に、助成金を入金します。

その他

「静岡県不妊・不育専門相談センター」では、不妊・不育症に関して、専門の相談員による相談・情報提供を行っています。(専門医による面接相談は要予約)

このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部健康づくり課

〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3480
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:kenkou@city.numazu.lg.jp