最近の子どもたちに、こんなことが見られます。
- 相手を理解せず、自分の主張を押し通そうとする。
- 自分の感情をうまく言葉にできない。
- 周囲が自分を理解してくれないと閉じこもる、キレる。
調査から、こんなこともわかりました。
- 論理的思考力を含む総合的な読解力が低下している。
- 資料を使って自分の意見を記述する問題や、自分の考えを付け足しながら記述する問題などに課題が残った。
- ※OECD学力到達度調査 平成15年7月から
それから、こんな要望もでています。
小学校での英語活動に関するアンケート調査より(そう思うと答えた割合)
- 歌やゲームなど英語の活動が楽しかった(児童) 86.2%
- 英語への興味・関心・意欲を高められるのでよい(教員) 89.7%
- 国際化に向けて今後必要になるのでやった方がよい(保護者) 93.5%
その他、こんな声もあげられました。
- 「英語も日本語もちゃんとしゃべれるようになりたい」(児童)
- 「今のままでは継続的な指導が難しい。全学年を見通した指導内容や評価についてある程度の計画がほしい。」(教員)
- 「中学に入学した時に困らないよう、小学校で英語に慣れ親しむことが必要。」(保護者)
そこで、「言語科」の実施により、こんな子供たちを育てます!
- 友だちや先生との関わりが上手になる!
- 自分に自信がついて、学校生活が楽しくなる!
- 元気な子になる!
- 自分の感情をうまく表現できるようになる!
- 授業がわかる!
沼津市では、平成18年度から市立小中学校(市立高中等部を除く)で「読解の時間」と「英語の時間」からなる「言語科」を実施しています。
小学校で英語活動に関するアンケート調査結果より
- 英語で行うコミュニケーション活動は楽しい(児童) 87.0%
- 英語で積極的に自分の伝えたいことを伝えようとしている(教員) 77.0%
- 日常生活において英語への興味関心が高まった(保護者) 70.7%
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