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小中一貫教育

2023年4月1日更新

沼津市では、平成15年度から4年間、県教育委員会及び文部科学省の指定を受けて、第五地区(第五小・開北小・第五中)において小中連携の研究を行い、平成26年4月には、新築では県内公立校で初となる施設一体型小中一貫校「静浦小中一貫学校」を開校し、小中一貫教育の研究を推進しています。
これらの取組の成果を踏まえて、平成30年度からの2年間は、全ての小・中学校を研究指定校として、小中合同の会議・研修、中学校区単位での地域連携、小中乗り入れ授業等を各中学校区で行い、平成31年度からは全中学校区で小中一貫教育を完全実施しています。
「小中学校の義務教育9年間で子どもを育てる」ことに重点を置き、沼津市教育基本構想に掲げる「『夢ある人』づくり」の更なる実現のために、9年間のゴールの姿を、市立小中学校の全教職員で共有して教育活動に取り組みます。

小中一貫教育で変わること、変わらないこと

変わること
  • 小中学校で同じ教育目標を設定
  • 各中学校区の特色を生かした地域との連携
  • 中学校の先生が小学生を教える乗り入れ授業を可能な範囲で実施
  • 諸活動による活発な交流 等
変わらないこと
  • 小学校6年間、中学校3年間という枠組み
  • 学校名、校歌、校舎、校章
  • 入学式、卒業式など
  • 基本的な授業内容 等

校舎や学びの場

施設一体型 同じ校舎で小中学生が学びます。
(静浦小中一貫学校、戸田小中一貫学校、長井崎小中一貫学校)
施設分離型 別の敷地にある同じ中学校区の小学校と中学校の教職員が9年間を見通した連続性のあるカリキュラムを協議し、各中学校区の特色を生かした取り組みを推進していきます。
  • ※金岡(金岡小・沢田小・金岡中)、大岡(大岡小、大岡南小、大岡中)のように、3校が連動して一貫教育に取り組むケースもあります。

各学校での取組事例

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4808
ファクス:055-931-8977
メールアドレス:gaku-kyouiku@city.numazu.lg.jp

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