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企画展 海辺の情景 絵葉書に見る地先の漁場

2016年2月16日更新

展示内容

入り組んだリアス式海岸や、長く伸びる砂浜を有した、全長63.688キロメートルにもわたる沼津市の海岸線は、背後に富士山と愛鷹山を頂く美景として、これまでに多くの名所絵葉書が作られてきました。また、絵葉書の中には、豊かな漁場でもあった地先の海で漁をする漁師たちや、木造和船、漁業施設などが写し込まれて、地域特有の情景を作り出しています。けれどもこの美しい海岸線は、道路や防波堤、港などの整備が進むにつれて失われていき、在りし日の姿を留める場所も残り少なくなりました。
そこでこの企画展では、変化の歴史を地図上に示しながら、絵葉書と現在の風景とを比較し、かつての海岸線の姿と、今に残る沼津の魅力的な海辺の情景を紹介します。

展示会期

平成25年1月14日(祝・月曜日)~平成25年4月14日(日曜日)
開館時間 9時~16時

展示場所

沼津市歴史民俗資料館 2階展示室

企画展の様子

  • 企画展の様子
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このページに関するお問い合わせ先

沼津市歴史民俗資料館

〒410-0822 沼津市下香貫島郷2802-1(沼津御用邸記念公園内)
電話:055-932-6266
ファクス:055-934-2436
メールアドレス:cul-rekimin@city.numazu.lg.jp

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