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企画展　「江梨歳時記　写された海辺のくらし」

2017年2月7日更新

展示内容

沼津市の南部に位置する西浦江梨には集落が形成されている江梨と大瀬崎を擁する大瀬があります。江梨から大瀬にかけて広大なみかん山があり、西浦みかんの産地の一つとなっています。一方、大瀬には豊かな漁場があり、様々な漁業が行われてきました。また、海の守護神として名高い大瀬神社の大瀬まつりには、多くの漁師たちが参拝に訪れます。
高度経済成長期以降、生活や文化が急速に変化していく中、山と海に囲まれた西浦江梨において昭和30年頃から平成8年までに撮影された写真を通して、海辺に生きた人びとのくらしを振り返ります。