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みんなのエコ(団体部門)

2019年5月28日更新

高校生以上、職場やNPOなどの団体による取り組みです。

応募総数
6チーム
投票対象
3チーム
投票総数
1,920票

【大賞】市の木、市の花を育てて

市の木、市の花を育てて

市の木「マツ」、市の花「ハマユウ」は戸田地区の御浜岬に自生しています。ハマユウは消毒をしないと虫に食われて枯れるため、海岸に揚がる藻を敷いて対策とし、「オルトラン」を2人で2.5kg散布しました。

マツは黒松。毎年3月に戸田小学校卒業記念事業として、植樹の準備、手伝いをして8年になり、最初に植えた松は立派に育っています。小中学校主催の御浜岬の清掃活動にも参加しました。地引網の準備には一部の人が手伝ってくれています。会員が高齢化して、脱退していくのが悩みです。他にアジサイ、スイセン、スカシユリ、ツワブキ等の管理。今は彼岸花に挑戦中です!

 

【入賞】放課後児童クラブ環境学習会

放課後児童クラブ環境学習会

小学生に「環境」を考えるきっかけとなるよう、市内の放課後児童クラブを訪問し、環境学習会を開催する活動は7年目を迎えます。今年は、8クラブで「ゴミをポイ捨てしない」をテーマに約180人の児童にゴミの分別などを実践してもらいました。低学年には、飽きさせず、わかり易い言葉で伝えることに苦労しますが、紙芝居の活用や、秤を使った測定を実践することで、興味を持って話を聴いてくれる姿が多く見られます。指導員の先生から、「児童の行動に変化があり、ゴミを絶対にポイ捨てしないと言っています」というお便りもいただきました。子どもの生活に定着するように、今後も学習会を続けていきたいです。

【入賞】食べきれる量を盛る

食べきれる量を盛る

昨今、「食品ロス」が問題視されています。
食べ残し、賞味期限・消費期限切れなどで、おいしく食べられるはずなのに仕方なしに廃棄されてしまう食糧が年間に何百万トンと発生している中で、「これを少しでも削減することはできないか?」ということで、きさらぎでは「盛りすぎない」ことを心掛けています。

施設内には少食・多食のメンバーさんが居り、食事の量は人それぞれです。食べきれる量の食事を自分で盛ることで食品ロスが減る、簡単なことですが大切な取り組みかと思います。たくさん盛った方が見た目も華やかになりますが、余りものを減らし、捨てることを減らすことは、気持ちが晴れやかになります。
  • ※入賞作品の掲載順は、投票結果の順位を表すものではありません。

このページに関するお問い合わせ先

生活環境部環境政策課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4741
ファクス:055-934-3045
メールアドレス:kankyo@city.numazu.lg.jp

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