「ゼロカーボンシティNUMAZU2050」表明

沼津市長は、令和4年2月沼津市議会定例会において、本市の恵み豊かな自然環境を守っていくため、市民、事業者、行政が一体となって、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティNUMAZU2050」を表明しました。

環境大臣からのメッセージ

沼津市長の宣言に対して、山口環境大臣からメッセージをいただきました。

• 環境大臣からのメッセージ（PDF：225KB）

ゼロカーボン市区町村協議会

2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロを表明している全国の市区町村により組織される「ゼロカーボン市区町村協議会」に参加しました。
規模、地域特性といった背景の違う様々な市区町村がその知見を共有し、脱炭素社会の実現に向けた具体的な取り組みのための議論を進め、共に国への提言等を効果的に進めていくことを目的に設立されたものです。
協議会の詳細やこれまでの提言については、横浜市（「ゼロカーボン市区町村協議会」会長都市）のホームページをご覧ください。

• 横浜市「ゼロカーボン市区町村協議会」ホームページ（外部リンク）

ゼロカーボンシティの実現に向けた今後の主な取組

再生可能エネルギー導入目標を策定し、「沼津市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」に「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指すことを明記します。
また、再生可能エネルギーの導入、省エネルギーや資源循環の促進、市民の皆様へ向けた環境教育等を積極的に推進します。

主な取組

• 再生可能エネルギー導入目標の策定と普及促進
• 環境教育・環境学習の推進
• 省エネルギーの推進
• 資源循環の促進
• 緑化の推進
• 産学官連携による沼津市版スマートシティ「X-Tech NUMAZU」の推進