児童が沼津市の魅力的な景観について学ぶ「景観まちづくり学習」を実施しました
沼津市の自然、文化、歴史に培われた美しい景観を、将来に渡って守り育てていく担い手となる子供たちが、早くから景観について学び、考える機会となるよう、高尾山古墳とその周辺地域を題材とした景観まちづくり学習を実施しました。
実施学校
沼津市立金岡小学校 4年生
授業内容
1 令和7年11月4日 「沼津市の景観について」
景観とは何かについて、沼津市の景観の特徴や昔と今の市内の景観の違いを題材に開発指導課職員がわかりやすく授業を行いました。
2 令和7年11月10日 「高尾山古墳について」
沼津市景観計画に景観形成重点地区として追加を予定している高尾山古墳について、その歴史や貴重性を文化財センター学芸員が解説しました。
3 令和7年11月20日 「高尾山古墳フィールドワーク」
クラスごとに高尾山古墳現地にてフィールドワークを実施し、古墳の規模や歴史等について体験しながら学びました。
4 令和7年11月21日 「高尾山古墳周辺の景観について考えるグループワーク」
各クラス、グループごとに将来の高尾山古墳周辺の景観について、その貴重な景観を守るためには何が出来るかなど考え、発表を行いました。児童たちからは、「富士山や周りの景色が見えるように近くに大きな建物を建てない」「木や季節のお花を植えて緑を増やす」など、景観を守るためのたくさんの意見が出ました。
お問い合わせ
部課名:都市計画部 開発指導課 景観指導係
電話:055-934-4762
ファクス:055-933-1412
メールアドレス:kaihatu@city.numazu.lg.jp
このページに関するお問い合わせ先
都市計画部開発指導課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
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ファクス:055-933-1412
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