(1)計画の趣旨(背景と目的)
近年、少子高齢化や人口減少、ライフスタイルの多様化による社会環境の変化、8050世帯や介護・育児のダブルケアなどの地域住民が抱える課題が複雑化・複合化しています。加えて新型コロナ禍で地域のつながりが希薄化し、社会的な孤独・孤立が顕在化しています。
こうした中で、支え手と受け手の枠を超えて住民同士が支え合い、一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていくことのできる「地域共生社会」の実現が求められています。
「第5次沼津市地域福祉計画」は、現行の「第4次沼津市地域福祉計画」の基本理念を引き継ぎ、本市における現状を踏まえ、誰もがしあわせに暮らせる地域社会を目指し、今後の地域福祉における方向性や基本的な施策について新たに定める計画として策定しました。
また、第5次計画は、新たに「沼津市成年後見制度利用促進基本計画」、「沼津市重層的支援体制整備事業実施計画」、「沼津市再犯防止推進計画」を包含して策定しました。
(2)計画の位置づけ
- 第5次沼津市地域福祉計画(市)
社会福祉法第107条に基づく、市全体の地域福祉推進に向けた考え方や方向性を示す行政計画
(成年後見制度利用促進法第14条に規定する「成年後見制度利用促進基本計画」、社会福祉法第106条の5に規定する「重層的支援体制整備事業実施計画」、再犯防止推進法第8条に規定する「地方再犯防止推進計画」を包含しています。) - 第6次沼津市地域福祉活動計画(市社協)
民間における地域福祉推進の中核を担う沼津市社会福祉協議会による、地域住民と共に実践する福祉の活動計画
- ※両計画は、行政と市社協が、本市の現況や基本的な考え方等を共有し、より連携しながら効果的な施策を展開するため、一体的に策定しております。
