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蓮光寺(れんこうじ)

2017年10月19日更新

蓮光寺

臨済宗妙心寺派に属し、京都妙心寺の末寺で、本尊は千手観世音菩薩である。昔は車返牧の御所の旧地にあって、北条時頼の建立になり、当時は大岡院と称したといわれている。

天正8年(1580年)武田・今川の戦に兵火で焼かれ、のち焦土となること数回に及んだ。当時は浄土宗であったが、その後、徳岫(とくしゅう)禅師が遠江国奥山方広寺よりきて堂宇を建て、改めて臨済宗蓮光寺を開いた。
さらに徳岫は数度の洪水の災いを憂え、堂宇を北方丘上の現在地に移したという。徳岫は天正12年(1584年)2月23日に示寂した。

古来より数回の火災のため、古記録はほとんど消失したが、当寺第5世中興の黙外等直が一音普咸禅師、第13世の妙喜が普応明覚禅師の禅師号を賜った勅書などを蔵する。

当寺に馬頭観音があり、江戸時代より駿河一国三十三番札所及び横道十二番札所となっている。

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