開催した認知症サポーター養成講座の紹介と、参加された皆様のご感想等です。
令和5年4月25日(火曜日) 担当:かぬき地域包括支援センター
かぬき健康体操教室の皆様11名に参加いただきました。
令和5年4月27日(木曜日) 担当:かなおか地域包括支援センター
金岡コミュニティ 社会福祉部の皆様26名に参加いただきました。
令和5年4月27日(木曜日) 担当:千本地域包括支援センター
沼津信用金庫新入社員の皆様28名に参加いただきました。
【感想】
- 認知症の方々への優しく寄り添う方法や向き合い方について学ぶことが出来た。
- 認知症の方は自分が思っているより多くいて、今後支店で働く際にも認知症のお客様は少なからずいると思うので、今日習ったことを意識して接客したいです。
- 高齢者の5人に1人が認知症という事をお聞きし、身近なものである事を知りました。今日学んだ事を業務でもいかしていきたいと思いました。
- 自分自身認知症の方の対応をしたことがなかったので、どのように対応すればいいのかわかってよかった。また、どのような仕組みなのかもわかった。 など
令和5年5月24日(水曜日) 担当:第五地域包括支援センター
第五中学校1年生の皆様125名に参加いただきました。
【感想】
- 認知症の人たちが安心して暮らすためには、家族や周りの人が認知症の人に優しく接することが大切だと思いました。例えば、物を探していたら言うだけではなく一緒に探してあげたり、声をかける時は後ろからではびっくりしてしまったりするので前から声をかけたり、周りの家族の優しさや気遣いが認知症の人たちが安心して暮らせると思いました。
- 毎日教える。あんまりよくわからなかったけど病気なのはわかった。
- 認知症の人ができないこと、することが難しいことなどを今回の講座で学びました。今後認知症の人と接することがあれば認知症の人のことを尊重しやさしくサポートしていきたいです。また、認知症でも楽しいと感じられるような環境をつくっていきたいです。
- 認知症の人を叱る(責める)をせずやさしく接していく。「3つのない」驚かせない、急がせない、心を傷つけないを大切に接していくことが大切
- 講座を受けてみて認知症の人と関わるときは優しく接したり話したりすることが大切だと分かりました。また、最初僕は認知症について よくわからなかったけどこの講座を受けて認知症についてわかったので良かったです。
- 認知症という言葉は知っていましたが脳の病気ということは知らなかったため今回の講座で詳しく知れて良かったです。認知症の人への話し方など知れたため今後もし認知症の人に会ったときは今回学んだことを意識して話していきたいです。
- 怒らずに優しく声をかけるといいと分かりました。優しい環境を作るといいと分かりました。
- 認知症はなりたくてなったわけじゃないから優しくしたり混乱していたら落ち着かせるとかをやりたいです。認知症はだんだん悪化することを知りました。なので悪化させないことをやっていきたいです。 など
令和5年6月7日(水曜日) 担当:キャラバン・メイト
沼津市立病院の皆様16名に参加いただきました。
【感想】
- かかわり方によって認知症のかたのあり方も変わることを改めて感じました。声のトーンによっても驚かせたり、急かしたり、自尊心を傷つけてしまう可能性もあることを事例の動画で強く感じました。日々の患者さんへの声かけに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
- 「3つのない」と「7つのポイント」を承知して対応したいと思います。対応する人によっての反応の違いなどのエビデンスがあれば教えてほしいです。
- 基本姿勢を大切に対応。その人が何を望むのか、何を望まないかを考えながら対応していくこと。
- 自尊心を傷つけない対応ができるよう考えていきたい。 など
令和5年6月12日(月曜日) 担当:キャラバン・メイト
ふれあいグループの皆様111名に参加いただきました。
令和5年6月14日(水曜日) 担当:第五地域包括支援センター
沼津中央高校2年生 医療・福祉コースの皆様26名に参加いただきました。
【感想】
- まずは認知症について理解することがもっとも大切だということが分かりました。認知症の人への接し方は急がせず、声をかけてあげると思い出すことがあるなど様々だということが分かりました。簡単に短文で優しく対応することが相手を落ち着かせ人との関わり方なんだと分かりました。認知症だからといって対応を変えるのではなく、ひとりの人として対応することが大切だと思いました。今回の講座ですごく勉強になった。
- 認知症についての理解を含めしっかりした対応を心掛けていく。どんなに嫌になっても心の中に留めておいて、あくまでも相手をするときは相手が嫌な気持ちにならないように落ち着いて笑顔を大切に接していきたい。優しい対応を。
- 認知症は理解があっても周りの人が受け入れることは難しい病気だと思う。けど、本人はなりたくてなったことではないし、本人も嫌なことだと思うから、受け入れることが難しくても理解はして対応も気を付けて認知症の人に合った対応ができるようにしておきたいです。 など
令和5年6月21日(水曜日) 担当:第五地域包括支援センター
沼津中央高校2年生 医療・福祉コースの皆様31名に参加いただきました。
【感想】
- 講座を受けて認知症の人たちが安心して暮らしていくためには、周りの人が寄り添うことが大切だと思いました。普通の人は認知症をよく知らないため冷たくしてしまいがちですが、そうすると認知症をよく知らないため冷たくしてしまいがちですが、そうすると認知症の人は怖がってしまって不安になり心を閉ざしてしまうことが分かりました。なので、自分の周りに認知症の人がいて困っていたりしたらやさしい口調で話しかけてあげたり寄り添ってあげたいと思いました。
- 自分のおばあちゃんもこの間、認知症だと診断され最近もひどく物忘れが多くなっていて、自分のことも忘れてしまうかとても心配です。この先少しでもおばあちゃんと話をしたいと思いました。
- 講座を受けて認知症の人たちとの接し方や特徴とかいろいろなことを学べてよかったです。今は周りに認知症の症状がある人は見ないけど、将来自分の両親が認知症になったり自分がなったりするかもしれないから、今日得た知識を忘れないようにして将来活かせるようにしたいです。
- 完璧に認知症のことを理解することはできないし、人それぞれ症状が違うからその人に合った対応をするのは難しいかもしれないけど、最低限の対応や接し方はできるようにしたい。物事を覚えられなかったり被害妄想してしまったりすることにイライラするのではなく、理解してあげられるような心の余裕を持てるようになりたい。 など
令和5年6月29日(木曜日) 担当:かどいけ地域包括支援センター
門池地区民生委員の皆様25名に参加いただきました。
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