開催した認知症サポーター養成講座の紹介と、参加された皆様のご感想等です。
令和7年4月17日(木曜日) 担当:かどいけ地域包括支援センター
門池地区地域住民 18名の皆様にご参加いただきました。
令和7年4月28日(月曜日) 担当:千本地域包括支援センター
沼津信用金庫 新入職員18名の皆様にご参加いただきました。
【感想】
- 認知症に対して、今までは家族がなったらどうしようと思っていたが、今回の研修で改めて仕事中の対応でも考えていかなければいけないと思いました。
- 私の身近に認知症の人がいないので、どんな対応をすればいいのかわからなかったが、本日の講義を聞き対応の仕方がよくわかりました。学んだことを忘れずに地域の役に立ちたいと思いました。
- 今まで、認知症は脳が衰えるだけの現象だと思っていたが、れっきとした脳の病気であり、寄り添っていく必要があるものだと理解しました。
- 認知症高齢者の方が身近にいなかったので、窓口にいらした際にはどのように対応すればよいかわからなかったが、本日の講義のおかげで知ることができました。実際にはロールプレイよりもお客様が怒っていたり興奮していたりすると思うので、寄り添うことを忘れずに対応したいです。
- 認知症はよく耳にしたことがありますが、これまで認知症の方と接したことがなかったため、どういったものかよく知りませんでした。しかし今回の講義を受け、認知症の方にどのように接すればよいか理解することができました。窓口での対応や私生活で今日学んだことを生かしたいです。
- 認知症の原因と、どのような行動を起こしてしまうかを理解することができました。認知症の方がどのような対応をされると嬉しいかも学ぶことができたため、今後身内やお客様が認知症であった場合にも対応できるよう気を付けていきたいと思いました。
- 認知症は自分の親族がなる可能性も大いにあるため、仕組みやどういった状態なのかを知ることができたので今後に備えられたと思います。また職員として家族以外にも望ましい対応ができるようになりたいです。
- 祖母が認知症のため少しは理解しているつもりでしたが、認知症の方の気持ちに寄り添うということがあまりできていなかったかもしれないと思いました。今後窓口に認知症の方が来たら、今日学んだことを生かせるようにしたいです。
- 認知症の症状を映像で観ることで理解しやすかった。基本的な対応としての3つの「ない」を意識することだと理解しました。
- 今まで認知症の症状や原因を理解しようとしていなかったが、これをきっかけにしたいです。窓口でそういったお客様を対応するには、まず話をよく聞き、できるだけ相手の立場にたって行動したいです。
- 相手の立場、気持ちを尊重して対応していきたいです。
令和7年5月1日(木曜日) 担当:きせがわ地域包括支援センター
イワサキ経営職員 84名の皆様にご参加いただきました。
令和7年5月13日(火曜日) 担当:きせがわ地域包括支援センター
中石田いきいきサロン 18名の皆様にご参加いただきました。
令和7年5月13日(火曜日) 担当:はら地域包括支援センター
沼津市立原中学校の生徒・教職員 87名の皆様にご参加いただきました。
【受講の様子】
独自に制作したカードを使いながら、認知症の方への接し方をグループワークで話し合いをした。生徒から「認知症は誰にでも起こりうる可能性があること、接し方で症状が良くも悪くもなることを知った。相手を思い、優しい気持ちで接したい。」といった学び、感想がきかれ、家庭でも話題となり祖父への関わりに変化がみられたと地域の声が届いている。
令和7年5月21日(水曜日) 担当:きせがわ地域包括支援センター
高田自治会 17名の皆様にご参加いただきました。
令和7年5月21日(水曜日) 担当:第五地域包括支援センター
沼津市立第五中学校1年生 128名の皆様にご参加いただきました。
令和7年5月23日(金曜日) 担当:第五・かぬき・千本地域包括支援センター
民生委員児童委員協議会 高齢者福祉部会 43名の皆様にご参加いただきました。
【感想】
- 認知症は誰でもなり得る可能性がある。驚かせたり急かしたりしない。自然な気持ちで接する。
- (説明が)少し早くて理解する前に次に進んでしまい、冊子に沿って説明してほしかった。
- 講座の内容はよくわかったが、配布された教材のどこの説明なのかを説明しながら話してもらえるとなお良かった。
- 関わり方、声掛けの仕方がわかった。
- 何回も受講しているが、いろいろなパターンがあり理解が深まった。
- 認知症に対して理解が深まった。
- グループワークで他の参加者と話ができてよかった。
- 認知症について、もっと対応の方法がわかればよかった。
- 実際に地域の方から色々な話を伺うことができ勉強になった。講義の内容もよくわかった。
- 事例を交えて意見を聞けた事がよかった。
- 今後、地域の方や家族に認知症の症状が出たとしても、慌てず見守っていく心構えができた。
- 一番大切な本人の感情は正常と変わらずと知れてよかった。
- 事例の映像をみて、思い当たることがいくつかあった。複合的な症状が重なっておきているのだと思った。
令和7年5月24日(土曜日) 担当:かなおか地域包括支援センター
金岡地区社会福祉協議会 55名の皆様にご参加いただきました。
令和7年6月12日(木曜日) 担当:きせがわ地域包括支援センター
沼平町住民 14名の皆様にご参加いただきました。
令和7年6月23日(月曜日) 担当:第五地域包括支援センター
沼津中央高校2年生 32名の皆様にご参加いただきました。
令和7年6月28日(土曜日) 担当:沼津市立病院
地域住民 24名の皆様にご参加いただきました。
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