「むせやすくなった」
「かたいものを避けるようになった」
「食べこぼすことが増えた」
そんな変化、ありませんか?
それはオーラルフレイルかもしれません。
オーラルフレイルとは
オーラルフレイルとは、口の機能の健常な状態(いわゆる「健口」)と口の機能低下との間にある状態で、「噛む・飲み込む・話す」といった口の機能が少しずつ低下している状態です。放っておくと、食事量の低下→体力低下→フレイルへとつながります。
オーラルフレイルになると、そうでない人と比べて、全身の筋力や運動機能などが低下するリスクが高まり、要介護や死亡リスクに影響を与える恐れがあります。

しかし、オーラルフレイルは、早い段階なら改善できるのが特徴です。
初期には自覚しにくいため、気づかないうちに進んでしまうことも少なくありません。
ささいなサインを見逃さず、早めの対策をすることが大切です。
まずはチェックしてみよう
オーラルフレイルのリスクは、簡単なチェックで確認することができます。
| 質問 | 該当 | 非該当 |
|---|---|---|
| 【1】自身の歯は何本ありますか | 0~19本 | 20本以上 |
| 【2】半年前と比べて固いものが食べにくくなりましたか | はい | いいえ |
| 【3】お茶や汁物でむせることがありますか | はい | いいえ |
| 【4】口の渇きが気になりますか | はい | いいえ |
| 【5】普段の会話で、言葉をはっきりと発音できないことがありますか | はい | いいえ |
5つの質問のうち、「該当」が2つ以上あるとオーラルフレイルです。
改善も可能なので、かかりつけ歯科医に相談しましょう。
出典:オーラルフレイルに関する3学会合同ステートメント
今からできるオーラルフレイル予防
- かかりつけ歯科医をもち、定期受診しましょう
- お口のお手入れをしましょう
- しっかり食べましょう
