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新車両基地の整備について

2020年10月5日更新

現在の車両基地の機能は、国道414号東側に約42,000平方メートルあります。
新車両基地は、沼津駅に近いこと、周辺の土地利用、施工性等を総合的に検討し、片浜地区(工業地域)に移転することになりました。
新車両基地の整備にあわせて、南北をつなぐ都市計画道路片浜西沢田線や歩道橋・地下道、片浜地区と沼津駅を直接結ぶ都市計画道路大手町片浜線、さらに水路・緑地などの整備を行うなど、地元の皆様とともに片浜地区のまちづくりを進めています。

新車両基地の概要

新車両基地周辺の基盤整備を進めていきます

新車両基地の建設に伴い片浜地区に道路・水路などの基盤整備を進めていきます 新車両基地計画 東西道路の整備(大手町片浜線)、立体横断施設の整備、水路整備、踏切拡幅、南北道路の整備(片浜西沢田線)、調整池・緑地(市道沿い) 関連する周辺の基盤整備にあたっては、周辺住民の皆さまとともに計画を進めていきます。

周辺の道路整備

鉄道の高架化と新車両基地の整備に伴い、狭小な(2~3メートル)3箇所の踏切(第四間門・第二小諏訪・第三小諏訪)が除却されます。地域の交通を確保するため、車が相互通行できる迂回路として、第四小諏訪踏切の拡幅と線路に沿って道路(6メートル)の整備を実施します。併せて歩行者専用道等2箇所を整備します。

  • 道路整備対象 第三小諏訪踏切

    第三小諏訪踏切(現在の様子)

  • 道路整備対象 第四小諏訪踏切

    第四小諏訪踏切(現在の様子)

幹線道路の整備

「片浜西沢田線」は、国道1号と県道富士清水線(旧国道1号)を南北に結ぶ道路です。新車両基地との交差箇所をアンダーパスで整備することで、現在の狭小な踏切を除却し、交通の安全と利便性の向上を図ります。
「大手町片浜線」は、沼津駅と片浜地区を高架沿いに結ぶ道路です。アクセス性の向上と東西交通の円滑化を図ります。

緑地・調整池の整備

緩衝帯の役割となる緑地や水害を防止するための調整池を整備し、快適で安全な環境整備を進めます。

新車両基地の概要 イメージ

新車両基地周辺の整備イメージ

このページに関するお問い合わせ先

沼津駅周辺整備部推進課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4768
ファクス:055-934-2310
メールアドレス:suishin@city.numazu.lg.jp

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