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公有資産活用提案

2023年4月26日更新

令和5年度 沼津市提案型公民連携制度について

沼津市では、公共施設の老朽化や利用需要を見据えた最適化を行うとともに、公共施設の適正な管理による財政負担の軽減・平準化を図る「公共施設マネジメント」を推進しています。
この公共施設マネジメントなどにより、本来の行政目的を終えて遊休化した資産又は余剰スペース等を対象に、民間事業者等が保有する資金力、経営力及び技術力を活用した提案を募集します。

求める提案内容

  • 集客や雇用の創出等により地域の発展に寄与する提案。
  • 新たな歳入の確保を実現する民間事業者等の独創的、具体的かつ実現可能な提案。
  • 市の財政支出に頼ることなく、継続的な運営が見込める提案。

提案を募集する公有資産

提案を募集する公有資産一覧
No. 資産名称 所在地(地番) 土地 建物 資産カルテ トライアル
1 八重団地跡地 沼津市下香貫八重5-54ほか  
2 旧静浦東小学校 西校舎 沼津市口野30-23 不可(グラウンドの利用に限り要相談)

制度のフロー

制度のフロー図 【1】制度内容等の公表(沼津市)【2】制度内容等の確認(提案者)【3】提案の事前相談(提案者)【4】関連部署への事前確認(沼津市)【5】トライアル利用(必要時のみ)(提案者)【6】提案書の作成・提出※必要に応じヒアリングを実施(提案者)【7】提案書受付・検討委員会の開催(沼津市)【8】採用・不採用・継続協議の決定(沼津市)【9】結果受取り(提案者)【10】事業者の募集・選定(沼津市、提案者)

募集期間

募集期間は、本実施要領の公表から最長で令和6年3月末日までとし、提案は随時受け付けます。
なお、受け付けた提案が「採用」になった資産は、「採用」とした時点で募集を終了いたします。

提案者の資格要件

本制度により提案できる方は、法人格を有し、自らの提案の内容を、責任をもって安定的に実施することができる「団体」、又はその「団体」で構成する「共同体」で、実施要領「5.提案者の資格要件」に掲げる条件を全て満たす方。

事前相談

提案者は、提案書を作成する前に、事前相談申込書(様式1)を提出の上、必ず事前相談を行ってください。

トライアル利用

提案内容の検討にあたり、現地の環境や夜間の様子を調査することを目的として、実際に対象資産をトライアル利用することができます。
利用を希望する場合には、トライアル利用申込書(様式2)及び行政財産目的外使用許可申請書(様式3)又は沼津市普通財産貸付(更新)申請書(様式4)を提出し、所管する部署における審査を経て利用許可を受けてください。

これまでの実績

本制度を開始した2018年度(平成30年度)から現在までの実績を掲載しています。

問い合わせ

  • 2018年度(平成30年度):7事業者 10物件
  • 2019年度(令和元年度):5事業者 5物件
  • 2020年度(令和2年度):2事業者 2物件
  • 2021年度(令和3年度):7事業者 7物件
  • 2022年度(令和4年度):2事業者 2物件(令和5年3月末現在)

※提案募集案件以外の問い合わせは除きます。

募集終了案件

募集終了案件一覧
No 資産名称 掲載年度 主な提案内容 検討結果 その後
1 旧西浦保育所 2018 1.インバウンド型宿泊体験
2. 福祉相談・就労支援
1.採用
2.採用
2019年度に事業者公募。現在は福祉相談・就労支援等の福祉施設として活用中。
2 旧都立大学付属高校沼津寮跡地
(島郷公園計画地)
2018 非公表 - 提案取下げ。再募集に向けて調整中。
3 旧国民宿舎伊豆戸田荘 2018 - - 2018~2020年度まで募集したが提案がなかったので募集を取り止め。現在は建物解体済み。
4 旧内浦小学校プール跡 2021 海産物の養殖、出荷 採用 2021年度に事業者公募。現在は海産物養殖、出荷施設として活用中。
5 西浦地区市有地 2021 キャンプ場 採用 2021年度に事業者公募。現在はキャンプ場として活用中。

問合せ・連絡先

沼津市 都市計画部 まちづくり政策課 まちづくり推進係
住所:〒410-8601 沼津市御幸町16番1号
電話:055-934-4886
メールアドレス:ppp@city.numazu.lg.jp

このページに関するお問い合わせ先

都市計画部まちづくり政策課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4886
ファクス:055-933-1412
メールアドレス:ppp@city.numazu.lg.jp

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